ぐるぐる考えているシリーズ0001
いつもTwitterで考えを垂れ流すばかりなので、そろそろブログを書いていこうと思っています。
私は、タロットをメインで使う占い師です。
西洋の占いを主に扱っていますが、
東洋占を希望の方には紫微斗数と、日本のカードを使い占いをしています。
先日ぐるぐる考えたツイートをしたのでこちらにも。
自分の知識と記憶のキャビネットと、新しい知識を結びつけるってのは、自分の理解を容易にするけど、間違った関係性で結んでしまうこともある。
— ZERO (@Sub_AterRosa) May 24, 2021
タロットを覚える時もそうで、そうやって勘違いしたまま使ってる知識って意外と多い。
それは自分を常に疑っててもある。
これがすごく厄介。
— ZERO (@Sub_AterRosa) May 24, 2021
色々な学びをしている人は、そこの関連性バイパスが色々通っているんだけど、
唯一の存在ツチブタをだ、“ブタ”カテゴリに入れたまま人に教えてしまったり、鑑定をしたり。
それがパワーワード的なもので紐づいてると、知識がない人からするとワードがそのままキャビネットにはいる
そうして、解釈のバイアスがかかっていくんだよね。
— ZERO (@Sub_AterRosa) May 24, 2021
どれだけ気をつけていても、誰にでもあることで。
表現の仕方の差、語彙力なんてのもあると思うんだけど、タロットに限らず占術の解釈というのは、どれだけ思考の垢を取り除けるか……なんだろうな……とおもっている。
タロットを日々使っている私ですが、鑑定をするときに
この”思考のバイアス”がかかっていないかを常に気にしています。
タロットの書籍は毎年何冊も出て、色々な先生のものを読むことができます。
初心者向けから、プロ向けまでさまざまですが、
やはりはじめの一歩が大切で、そこを間違えてしまうと、結構大変。
私自身がそうだったので、勉強し直す時にとても苦労しました。
プロにならないから……とっても、やはり間違って覚えてしまうと
そのクセが強く残ってしまい、占いが当たらなくなる……なんてことも少なくありません。
じゃあどうやって勉強すればいいんだって話になりますが、
それは私も今考え中です。
やはりいい先生に教わる以上のことはないのですが、書籍の手軽さも大切だな……とも思い
答えは出ません。
本も先生もチョイスを失敗するととんでもない方向に進むので、それも本当注意が必要で……。
模索して答えを自分で探すしかないのかもしれません。
うーん。難しい。