「スピリチュアルハラスメント」に関するインタビューを受けました。
先日公開になりました
悪徳商法に注意! 雑誌『ムー』が教える、withコロナ時代の「スピリチュアルハラスメント」対策
……というインタビューにBijouさんと一緒に答えさせていただきました。
その時のお話と自分が普段考えていること……裏話をしたいとおもいます。
内容が上手くまとまらず、こんな期間空いてしまいました。。。
私は、こういったインタビューを一緒に受けるというのが初経験だったため、とても緊張してガクブルしていましたが、ELLEさん・ムーさんの両編集さんも、Bijouさんもなごやかな雰囲気でとてもリラックスできる環境を作ってくださり、いろいろお話をさせていただけたかと思います。
自粛期間のインタビューということもあり、会議アプリで行われたのですが、実際会っていたらもっと緊張していただろうな……とおもうと、この自粛生活に少し感謝しました(笑)
今回のきっかけは、スピリチュアルハラスメントというものは私も常に意識をしている話題で、『ZEROと相性がいい!』……とお声かけいただいたんです。
本当にありがたい限りですし、日々考えている問題でも改めて深く考えさせいただきました。
インタビュー自体は2時間半と超ロングでしゃべりまくらせていただきました(笑)
私自身はマイノリティな部分もあり、あらゆるハラスメントに過剰に反応する部分もあるのかもしれません。
ですが、それくらいの態度でいても遭遇するのがハラスメントです。
実際スピハラでいうと私も去年は波動が高い低いだのっていうハラスメントを受けました。
…………正直はじめは意味がわからなくってポカンとしてしまって言い返せなかったのが悔しくって仕方ないです。
けれども、そういう考えのもと行動発信している方はこちらの言葉が届かないことも多いかと思います。もう、開き直って諦めるしかないことなのかもしれません。悔しいけど。
ちなみに私の場合は何も知らず否定するのは嫌いなので、今ではスピリチュアルとは正直遠い所にいますが、それがどんなものなのか気になって首を突っ込んだこともあります。
いろんなことを突っ込みまくるので、嫌な客だっただろうな……なんて振り返ると思います。
ただ、そんな経験をしてより強く思うようになったのは
『みえない、確証がないもので上下をつけるほどにくだらないことはない』
ということ。
スピリチュアルやオカルトなどで共通して言えることの一面に
何を信じるか
ということなんですが、自分が信じるにあたいするかどうかをしっかりよくみて聞いて考えることがどんなことでも必要なんだと思います。
そこを決めるまでには思っている以上の時間と労力を必要とするかと思います。
それはスキップすることはできないと思います。
私の場合は、気になったことは首を突っ込んでみたり、調べてみたりをすることが多いのですが、何でかスピハラの当事者も被害者も両方……(というかここって表裏一体なイメージです)受け身一方な方がとても多い印象です。
自分の信じる物事すら受け身でスキップして決めてしまおうという方が多い印象。
講座やセミナー・鑑定に行くのはご自身のはずなのに、されるがまま……。
そしてカモにされてしまう人も少なくないんだと感じています。
その多くは、ゆるしと自己肯定感を求めてハマって行ってしまうんですよね……。
あ、どうやって回避するか、どんなことが怪しいかは上から記事に行っていただけたら嬉しいです。
いい表現ではないけれど、棲み分けることはとても大事なのかもしれません。
SNSの影響もあり、いろいろな考えを知らずとも受け取ってしまうようになってしまっているかと思います。
みんな違ってみんないい。
だけど、自分と違うものを無理して受け入れて理解する必要はないんですよね。
否定する必要も一切ないんですけどね。
怖いもの見たさに心霊スポットに行ったけどやっぱり怖くなって帰ってくるってあるじゃないですか。
それでいいんです。人付き合いも。
まずいと思ったら脱兎のごとく逃げる勇気を持って、不思議と向き合っていきたいものです。
自分が信じるものは何ですか?
私の場合は自分の腹時計と普通に美味しいものが作れる料理の腕です。
なにも不思議な力なんていらないと思っています。
自己肯定は、まずそんなもんでいいのではないでしょうか。
機会をくださった、ムーの編集望月さん、Bijouさん
こんな私のインタビューを楽しっかったと言ってくださったELLEオンラインの設楽さん
本当にありがとうございました!